色名・別名・系統
| 色名(かな) |
梅幸茶(ばいこうちゃ) |
| 別名 |
特になし |
| 系統 |
緑色系統 |
梅幸茶の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) |
#8A8B48 |
| RGB |
R:138 G:139 B:72 |
| CMYK |
C:7% M:0% Y:65% K:50% |
梅幸茶について
梅幸茶は初代尾上菊五郎が好んだ色
梅幸茶とは、少し茶がかった渋い黄緑色のことです。
江戸時代歌舞伎役者である初代尾上菊五郎が好んだ色として知られる、役者色の一つです。
色名は尾上菊五郎の俳号が「梅幸」だったことに由来します。
尾上菊五郎は上方(京都)と江戸の両方で大活躍をした歌舞伎役者で、その人気にあやかって梅幸茶は一般にも使われるようになりました。
江戸後期に書かれた染色解説書の『手鑑模様節用』では、梅幸茶は草柳という色とも呼ばれています。
尾上菊五郎は京都生まれの歌舞伎役者で、享保~天明期にかけて活躍しました。
最初は若女「わかおやま」として舞台に上がり、二代目市川団十郎の「鳴神」に雲の絶間姫として出演して大好評を得たのをきっかけに江戸に下ります。
江戸では立役(男役)として絶大な成功を収めて座頭になる大出世をします。
後に音羽屋を立ち上げ、梅幸茶は現代でも音羽屋の色として代々使われ続けています。
尾上菊五郎の当り役は「仮名手本忠臣蔵」の大星由良助、「ひらかな盛衰記」の延寿・畠山重忠などがあります。