紅樺色(べにかばいろ)

紅樺色(べにかばいろ) 赤色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 紅樺色(べにかばいろ)
別名 特になし
系統 赤色系統

紅樺色の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #A33134
RGB R:163 G:49 B:52
CMYK C:0% M:85% Y:66% K:38%

紅樺色について

紅樺色は赤い樺色

紅樺色べにかばいろとは、黄みがかった少しくすんだ赤色あかいろのことです。
樺色かばいろが紅がかったような、暗めの黄赤色です。
江戸時代の割と早い時期に見られる色といわれています。
江戸時代には紅鬱金べにうこん紅柑子べにこうじのように、既存の色に「紅」を冠した色が登場します。

紅樺色べにかばいろは江戸中期に小袖の地色として好まれた色で、朱さくら(かばさくら)ともよばれたそうです。
江戸後期の染色指南書「手鑑模様節用」によれば、別名「紅柑子(べにこうじ)」、一般には「紅うこん」と呼ばれているとあります。
紅樺色べにかばいろの染色は、文献によるとウコンと、アカネやスオウで染める方法が一般的とされているそうです。
江戸時代の雛形本には紅樺茶べにかばちゃという名も見られ、紅樺色べにかばいろと同じもしくはより暗い色ともいわれます。