色名・別名・系統
| 色名(かな) | 葡萄紫(ぶどうむらさき) |
| 別名 | 葡萄色(ぶどういろ) |
| 系統 | 紫色系統 |
葡萄紫の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) | #5B3F74 |
| RGB | R:91 G:63 B:116 |
| CMYK | C:0% M:75% Y:100% K:35% |
葡萄紫について
葡萄紫は青みの濃い紫
葡萄紫とは、少し青みがかって濃い紫色のことです。
葡萄の実を思わせるような紫色を指します。
葡萄色よりも青みが強い色になります。
江戸中期以降に染められるようになった色です。
元々は平安時代の襲の色目に名があり「表・濃萌黄、裏・濃萌黄」とされ、夏に用いられていました。
古くは葡萄のことを葡萄葛(えびかずら)、葡萄蔓(えびつる)などと呼んでおり、江戸中期まで、葡萄のことを「えび」とよんでいました。
鎌倉時代には甲州の勝沼で、食用にするために栽培が始められたそうです。
江戸時代になり、海老が寿司や天ぷらなどて広く知られるようになると、海老との混同を避けるために、葡萄の読みは「ぶどう」になりました。
江戸時代の栽培品種としては、欧州種と東アジア系野生種との交雑種である「甲州」と京都産の「聚楽」があったそうです。
葡萄酒が一般に広まったのは明治以降ですが、細川家にて醸造ワインが作られていたという記録が残っています。
