白群(びゃくぐん)

白群(びゃくぐん) 青色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 白群(びゃくぐん)
別名 白群青(びゃくぐんじょう)
系統 青色系統

白群の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #97C9E7
RGB R:151 G:201 B:231
CMYK C:35% M:4% Y:0% K:5%

白群について

白群は白っぽい群青

白群びゃくぐんとは、明るい水色のことです。
白群青とも呼ばれます。
藍銅鉱を砕いて水干分級した絵具を岩群青といい、群青ぐんじょうを表現する青色顔料です。
岩群青の粗いものが紺青、細かくしたものが白群びゃくぐんになります。
岩群青は細かくすればするほど白っぽくなっていきます。

1704年にドイツのベルリンでプルシャンブルーと呼ばれる青色顔料が発見され、延享4年(1747)に輸入されるまで、日本に存在した代表的な青色顔料が藍銅鉱(アズライト)でした。
ちなみに孔雀石も同じ性質を持っており、孔雀石を白っぽくなるまで細かく砕いたものを「白緑びゃくろく」といいます。
藍銅鉱は孔雀石と混ざった状態で採れることが多く、藍銅鉱を湿気の多い空気中に長時間放置してしまうと、大気中の水分を吸収して孔雀石に変質するそうです。