銀煤竹(ぎんすすたけ)

銀煤竹(ぎんすすたけ) 茶色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 銀煤竹(ぎんすすたけ)
別名 特になし
系統 灰色系統

銀煤竹の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #A89989
RGB R:168 G:153 B:137
CMYK C:0% M:75% Y:100% K:35%

銀煤竹について

銀煤竹は江戸時代の着物に使われた人気色

銀煤竹ぎんすすたけとは、薄い黄褐色のことをいいます。
「銀」は薄いという意味で、煤竹色すすたけいろを薄めたような色です。
紀州徳川家の藩主が好んだ「紀州茶きしゅうちゃ」の別称という説もあります。

銀煤竹ぎんすすたけは享保期(1716~1736)に小袖の色として流行し、井原西鶴の好色五人女には、樽屋おせんがお伊勢参りの旅支度に「銀煤竹の袷(あわせ)」も用意していることが書かれています。
着物の見本を集めた小袖雛形本や染色の書物などにも銀煤竹ぎんすすたけが何度も登場します。

煤竹色すすたけいろは煤払いに使う煤竹のような色という庶民の暮らしから生まれた色で、江戸中期以降に流行し銀煤竹ぎんすすたけ以外には藤煤竹ふじすすたけ伽羅煤竹きゃらすすたけ柳煤竹やなぎすすたけなどのバリエーションが作られました。