色名・別名・系統
| 色名(かな) |
半色(はしたいろ) |
| 別名 |
端色(はしたいろ) |
| 系統 |
紫色系統 |
半色の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) |
#96799A |
| RGB |
R:150 G:121 B:154 |
| CMYK |
C:20% M:40% Y:0% K:30% |
半色について
半色は規定から外れた半端な色
半色とは少しくすんだ赤みの紫色のことです。
別名を端色といいます、明るめの渋い紅紫色を指します。
平安時代の色で、この時代の色は「延喜式」などで染め方が規定されていましたが、そこから外れた半端な色という意味で半色、端色とよばれました。
半色は紫に限っており、紫を特別視した平安時代ならではの色です。
紫色以外の紅や梔子を使った色にも半色とよべる色はありそうですが、紫以外の色が呼ばれることはありませんでした。
半色は禁色(きんじき)の深紫と許色(ゆるしいろ)の浅紫の中間の中紫と同色とする説もありますが、中紫より淡く、薄色より濃い色のことです。
特に規定がない規準外の色ですが、禁色に指定されてないからか、現在にも伝えられている色名です。
襲の色目に名があり、「表:淡紫、裏:淡紫」です。
半色には織り色も存在し、室町時代の有職故実書「桃花蘂葉(とうかずいよう)」によると「経緯(たてよこ)ともに薄紫」とあり、夏の色とされています。