色名・別名・系統
| 色名(かな) | 海松茶(みるちゃ) |
| 別名 | 特になし |
| 系統 | 茶色系統 |
海松茶の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) | #80653B |
| RGB | R:128 G:101 B:59 |
| CMYK | C:0% M:23% Y:60% K:60% |
海松茶について
海松茶は海松色に茶色を足したような色
海松茶とは、少し黄色がかったくすんだ茶色のことです。
渋い緑色の海松色を茶色を足したような色です。
海松色は、海松という万葉の時代から食べられてきた海藻にちなんだ色です。
松のように広がる姿から海松と名付けられました。
海松色は平安時代からありましたが、海松茶は江戸初期に現れます。
海松茶が登場した後に、藍海松茶が現れると、海松茶はそのままの色という意味の「素」をつけた、素海松茶(すみるちゃ)とも呼ばれるようになりました。
少し黄みのあるものは黄海松茶とよばれます。
井原西鶴の『日本永代蔵』「せけんのしゃくやたいせう」には、若い頃に流行に乗って海松茶に染めた絹の着物が染め返しができない事を、何十年経った後でも残念がる倹約家の男が出てきます。
