紫式部(むらさきしきぶ)

紫式部(むらさきしきぶ) 紫色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 紫式部(むらさきしきぶ)
別名 特になし
系統 紫色系統

紫式部の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #86356C
RGB R:134 G:53 B:108
CMYK C:20% M:80% Y:0% K:40%

紫式部について

紫式部は植物のムラサキシキブの実の色

紫式部むらさきしきぶとは、赤みがかった濃い目の紫色のことです。
紫式部という名の落葉低木が秋の初めごろにつける実の色です。
紫式部は日本各地の雑木林に自生しており、実の鮮やかさと、葉の上の乗るように実がつく様が美しく、そのため色名にまでなったと思われます。

紫式部は山野や林間部によく見られる植物ですが、観賞用として庭などにも植えられ、京都・嵯峨野の正覚寺が紫式部の名所として有名です。
紫式部という植物名の由来は、紫色にいくつも重なり合って実を付ける様子を、京では紫重実(むらさきしきみ)とよんだそうで、それを平安時代の女流作家である紫式部と重ねてつけたと言われています。

紫式部に似た植物として小紫があり、園芸店などでは小紫を紫式部として販売しているケースが多いため、個人の庭や公園などに植えられているのは小紫であることがほとんどだそうです。
ちなみに小紫こむらさきという色名も存在しますが、植物の小紫に由来する色ではないそうです。