南京藤(なんきんふじ)

南京藤(なんきんふじ) 紫色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 南京藤(なんきんふじ)
別名 特になし
系統 紫色系統

南京藤の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #B66F9F
RGB R:182 G:111 B:159
CMYK C:15% M:60% Y:0% K:15%%

南京藤について

南京藤は海外(中国)から来たことを強調した色

南京藤なんきんふじとは、少しくすんだ赤紫色のことです。
「南京」とは外国から渡来したものを意味したそうです。
古来、海外から渡来したものには「から(唐・韓)」つけましたが、江戸時代になると「南京」と名付けることが増えました。
中国や東南アジアからの伝来品、中でも小さいもの、珍しいものに南京の名をつけました。
「南京豆」「南京錠」「南京虫」「南京更紗(金魚)」などがあります。
色名に関しても、江戸時代には唐がついた唐茶からちゃと、南京がついた南京藤なんきんふじが生まれています。

南京藤なんきんふじは江戸時代でも人気の藤色ふじいろのバリエーションです。
江戸時代の染色指南書には、水色みずいろ蘇芳すおうを染め重ねるとあるそうです。