色名・別名・系統
| 色名(かな) | 檸檬色(れもんいろ) |
| 別名 | 特になし |
| 系統 | 黄色系統 |
檸檬色の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) | #F3EA20 |
| RGB | R:243 G:234 B:32 |
| CMYK | C:8% M:0% Y:95% K:0% |
檸檬色について
檸檬色はレモンの表皮の色
檸檬色とは、少し青みがかった明るい黄色のことです。
レモン果実の皮の色で、アメリカ・カリフォルニア産のサンキストレモンのような、やや緑みの冷たい黄色をイメージさせる色です。
檸檬色が誕生したのは、1875年にクローム顔料の絵の具からクロームレモンが作られたのをきっかけに、19世紀後半にカドミウムイエローの中で緑みを含むレモンイエローが生産されたことからで、これらの色が日本に知られて檸檬色とよばれるようになったそうです。
レモン果実は19世紀後半に日本に入ってきて、明治6年(1874)には日本で栽培が開始されました。
「檸檬」という漢字は英語の「lemon」は中国語では「檸檬(ねいもう)」といい、これを日本語に訳すときに当て字として「レモン」になりました。
檸檬色は近代文学で盛んに使われることで一般的な色名になりました。
梶井基次郎の短編小説「檸檬」は独特の色彩感覚を持った作品で近代文学の傑作とされています。
レモンの酸味はクエン酸によるものですが、この「クエン」はレモンの近縁種の一つであるシトロンは「枸櫞(くえん)」という別名を持っていることに由来します。
