色名・別名・系統
| 色名(かな) |
青黛(せいたい) |
| 別名 |
青袋(せいたい)、青代(せいたい) |
| 系統 |
青色系統 |
青黛の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) |
#006B96 |
| RGB |
R:0 G:107 B:150 |
| CMYK |
C:80% M:20% Y:0% K:40% |
青黛について
青黛は藍からできる顔料の色
青黛とは、鮮やかな青色のことです。
青黛とは、藍を建て染色可能な状態になった時、水面に浮かぶ藍の花と呼ばれる泡を集め、それを乾燥させて作った顔料のことです。
これを棒状に固めたものを藍蝋や藍墨、藍靛(らんてん)といいます。
青袋、青代ともよばれ、「正倉院文書」には「青代」「青花」の名で書かれています。
紺紙金泥経と呼ばれる写経料紙を染めたり、友禅染の色挿し(色付け)に使われます。
京都の神護寺には平安時代の紺紙金泥経が残されており、これは藍を精製した青黛と膠と礬水で溶いたものが塗られています。
青黛は演劇などで、眉を剃った後を表すために使われる顔料でもあります。
「東海道中膝栗毛」には「月代にぬる」という分があり、これは月代を青く見せるために青黛を塗っていたという意味です。