若緑(わかみどり)

若緑(わかみどり) 緑色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 若緑(わかみどり)
別名 特になし
系統 緑色系統

若緑の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #99C88C
RGB R:153 G:200 B:140
CMYK C:39% M:0% Y:55% K:5%

若緑について

若緑は若葉のような明るい緑

若緑わかみどりとは、黄みがかった薄い緑色のことです。
松の若葉のような薄い黄みの緑色を指します。
平安時代から浅緑あさきみどりとともに春を彩る色名で、春の季語になっています。
若緑わかみどりは松の若葉の色を表すことが多いようで、「宇津保物語」には姫松の色を表す若緑わかみどりの形容が出てきます。
緑は本来、瑞々しいさまを表したとそうなので、若とつけるを同じ意味が重なってしまいますが、平安時代には緑はすでに色を指す言葉になっており、若は美称としてついた修飾語です。

平安時代には若草色わかくさいろ若菜色わかないろのように「若」を冠した色名が生まれていきます。
反対に老緑おいみどり老竹色おいたけいろのように「老」を冠した色名もありますが、色名に「老」をつける感性は平安時代には無かったようです。