色名・別名・系統
| 色名(かな) |
煉瓦色(れんがいろ) |
| 別名 |
特になし |
| 系統 |
深く渋い赤 |
煉瓦色の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) |
#A25642 |
| RGB |
R:162 G:86 B:66 |
| CMYK |
C:0% M:60% Y:60% K:40% |
煉瓦色について
煉瓦色は赤煉瓦のような赤茶色
煉瓦色とは、赤みがかった茶色のことです。
煉瓦には黄みや白みのものなど多様な色のものがありますが、一般的には赤煉瓦のような赤茶色として知られています。
煉瓦色は英語のブリックレッド(brick red)の訳語として生まれました。
日本には中国から6世紀や16世紀に伝えられましたが廃れてしまい、明治以降にヨーロッパからもたらされた煉瓦造の洋風建築とともに再び広まりました。
煉瓦は明治の近代化を象徴であり、その特徴的な赤茶色は文明開化のシンボルでもありました。
東京駅、横浜赤レンガ倉庫、大阪市中央公会堂などが煉瓦造の建築物として有名です。
煉瓦の赤っぽい色は粘土や砂に含まれる鉄分が焼かれて変色したものです。
鉄の赤さびと同じく、鉄が酸化した色になります。
チタンやマンガンが混ざっていると黄色や黒の煉瓦が出来上がります。
煉瓦を焼く時に酸素が足りないと、鉄分が完全に酸化しないため、鉄本来の黒色が残り、赤と黒がまだら模様になり全体的に焦茶っぽい色になります。
酸素が不足させて、煉瓦を赤茶ではなく黒や青っぽくする手法は「還元焼き」と呼ばれます。