色名・別名・系統
| 色名(かな) |
吾木香(われもこう) |
| 別名 |
吾亦紅(われもこう) |
| 系統 |
赤色系統 |
吾木香の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) |
#A14944 |
| RGB |
R:161 G:73 B:68 |
| CMYK |
C:0% M:70% Y:53% K:40% |
吾木香について
吾木香はバラ科の多年草である吾木香の花穂の色
吾木香とは、少し黄みのある暗めの赤色のことです。
吾木香はバラ科の多年草で日当たりのよい土手や草原に生えており、暗い赤色で縦長の丸い花穂をつけます。
この花穂の色が吾木香の色で、茜草と紫草の根で染めます。
あまり知られていませんが、深みのある女性らしい色です。
木香というのは、インド原産の菊科の根のことで、強い芳香を持ち、止血や消化不良という効能があり、漢方薬や防虫剤として使われます。
中国原産のものを唐木香といい、吾木香の「吾」は日本のことで、吾木香は日本の根が木香に似ている植物を意味します。
吾木香の別名は「吾亦紅」といい、これは「われもまた紅い」を意味し和歌や俳句などに使われます。
江戸の俳人・小林一茶は「吾亦紅 さし出て花の つもりかな」という句を、昭和の俳人・高浜虚子は「吾も亦(また)紅(くれない)なりとひそやかに」という句を残しています。