色名・別名・系統
| 色名(かな) |
高麗納戸(こうらいなんど) |
| 別名 |
特になし |
| 系統 |
青色系統 |
高麗納戸の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) |
#00545E |
| RGB |
R:0 G:84 B:94 |
| CMYK |
C:70% M:0% Y:18% K:70% |
高麗納戸について
高麗納戸は江戸の人気役者、四代目・松本幸四郎の色
高麗納戸とは、緑がかった濃い目の青色のことです。
「高麗」とは松本幸四郎の屋号のことで、江戸時代の人気歌舞伎役者にちなんだ役者色の一つです。
四代目・松本幸四郎が江戸の侠客・幡随院長兵衛を演じた「浮世柄比翼稲妻」の中の「鈴ヶ森」という場面で、美少年剣士・白井権八を呼び止める時に着ていた合羽の色に由来した色です。
この色は四代目・松本幸四郎の時には流行はせず、二枚目で人気のあった五代目・松本幸四郎の時代に、この高麗納戸は流行色となったそうです。
色は四代目の時代には流行りませんでしたが、合羽に使われた太目の格子の中に細めの縞が縦横に入った大きな格子柄は、好評のため「高麗屋格子(こうらいやごうし)もしくは高麗屋縞(こうらいやしま)」という名前がつき、五代目の時代にも使われました。