樺茶(かばちゃ)

樺茶(かばちゃ) 茶色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 樺茶(かばちゃ)
別名 蒲茶(かばちゃ)、椛茶(かばちゃ)
系統 茶色系統

樺茶の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #8D3C1F
RGB R:141 G:60 B:31
CMYK C:0% M:72% Y:80% K:50%

樺茶について

樺茶は濃い赤茶色

樺茶かばちゃとは、赤みが濃い茶色のことです。
樺桜の樹皮の色である樺色かばいろに、江戸好みの「茶」を足したような赤茶色です。
蒲茶、椛茶とも書きます。

樺茶かばちゃ樺色かばいろは同じ色と思われていますが、染め色としては別々に扱われています。
樺茶かばちゃ樺色かばいろより濃く強い色です。

江戸前期から見られる色名で、井原西鶴の浮世草子「男色大鑑」の巻八には「黄色な肌着に青茶と樺茶かばちゃの縞の小袖をかさね」とあります。
寛文6年に刊行された染色指南書である「紺屋茶染口伝書」には、梅の樹皮で暗い赤褐色に下染めし、上から蘇芳で赤味を足す手法が記されています。