煙草色(たばこいろ)

煙草色(たばこいろ) 茶色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 煙草色(たばこいろ)
別名 特になし
系統 茶色系統

煙草色の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #905B14
RGB R:144 G:91 B:20
CMYK C:0% M:45% Y:90% K:50%

煙草色について

煙草色は赤くなっていく葉の色

煙草色たばこいろとは、黄みがかってくすんだ茶色のことです。
「たばこ」はポルトガル語のtabaccoの当て字で、煙草色たばこいろは煙草の葉のような黄茶色です。

煙草は、南アメリカの熱帯原産の茄子科の植物で、その葉を乾燥させて、温度と湿度を管理し発酵させて作ります。
スペイン人によりヨーロッパに伝えられ、薬用や観賞用になりました。
日本には十六~十七世紀頃にポルトガル人によって伝えられたそうです。

安土桃山末期の慶長時代(1596〜1615)には、絵画に煙草を吸う様子が描かれるようになります。
この頃には、既に珍しい異国の風習というわけではなく、日本文化に喫煙が溶け込んでいました。
江戸時代にはたびたび煙草の栽培に対して禁令を出しましたが、煙草を楽しむ人は増え続け、元禄期ごろには新しい禁令も出されなくなります。
以降、煙草は江戸庶民の嗜好品として、広く親しまれるようになります。