晒柿(されがき)

晒柿(されがき) 橙色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 晒柿(されがき)
別名 洒落柿(しゃれがき)
系統 橙色系統

晒柿の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #E29844
RGB R:226 G:152 B:68
CMYK C:0% M:40% Y:80% K:10%

晒柿について

晒柿は日に晒された柿のような色

晒柿されがきとは、少し黄みがかった橙色だいだいいろのことです。
木になったまま甘く熟した柿のことを木晒しといい、日に晒された柿の実がだんだん薄い色になる様子から付けられた色です
「晒す」という言葉には、布を水や日に当てて、色を薄くするという意味もあり、晒されて薄くなった柿色かきいろ、とも読み取れます。
ちなみに水洗いで薄くなった色は洗柿あらいがきといい、色の薄くなる経緯が違う事で別の色名になったようです。

晒柿は後に洒落柿と呼ばれた

晒柿されがきは江戸時代に誕生後、元禄期に色名をもじって「洒落柿しゃれがき」と呼ばれるようになり、この色名のほうが有名になります。
晒柿されがき洒落柿しゃれがきは同色とする説と、別色とする説があります。
柿色かきいろはたくさんの色がありますが、「水柿みずがき・洗柿・晒柿されがき洒落柿しゃれがき)・薄柿」の順で淡くなります。

ちなみに現在では晒柿は色名ではなく、渋柿をアルコールや湯で渋抜きした柿のことをいい、渋抜き後の柿の色は晒柿されがきよりだいぶ赤みが強い色になります。