芥子色(からしいろ)

芥子色(からしいろ) 黄色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 芥子色(からしいろ)
別名 辛子色(からしいろ)
系統 黄色系統

芥子色の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #BE9E02
RGB R:190 G:158 B:2
CMYK C:0% M:15% Y:100% K:30%

芥子色について

芥子色は香辛料のカラシの色

芥子色からしいろとは、少し緑がかったくすんだ黄色のことです。
カラシナの種から作られる香辛料の黄色をさします。
芥はカラシナを意味し、芥子てカラシナの種を意味します。
別名を辛子色ともいいます。

芥子は奈良時代から香辛料として使われており、延喜式にも名前がありますが、芥子色からしいろという色名は昭和になるまで、ほとんど記録がないそうです。
芥子色からしいろは英語のマスタード(mustard)の訳語として広まったと思われます。

鎌倉時代まではからし菜の葉をそのまま薬味として使っただけで、種子は使われていませんでした。
室町時代中期に記された料理書「四条流庖丁書(1489年)」に初めて芥子の種を使った香辛料について書かれています。
江戸時代には、芥子は味噌と一緒に使われることが多く、鰹の刺身に薬味として使われたそうです。