色名・別名・系統
| 色名(かな) | 菜の花色(なのはないろ) |
| 別名 | 菜種色(なたねいろ) |
| 系統 | 黄色系統 |
菜の花色の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) | #FFF02D |
| RGB | R:255 G:240 B:45 |
| CMYK | C:2% M:0% Y:90% K:0% |
菜の花色について
菜の花色は菜の花の鮮やかな黄色
菜の花色とは、少し緑みのある明るい黄色のことです。
菜の花のような鮮やかな黄色を指します。
戦国時代から江戸時代にかけて、菜種油は荏胡麻に代わって灯油として一般的に普及したため、菜の花の色が色名になりました。
江戸時代には「菜種色」とよばれていましたが、菜種油の色つまり菜種油色も「菜種色」とよばれたため、明治以降に両者を区別するために、菜の花の色を「菜の花色」としました。
菜の花は春を告げる植物
菜の花は弥生時代から葉物野菜として食された身近な植物です。
春を告げる花であり、春の季語として和歌などで詠まれ、古事記では吉備の菘菜(あおな)、万葉集では佐野の茎立(くくたち)として書かれています。
菜の花神事にも使われ、北野天満宮では「梅花祭」という菅原道真の命日に行われる祭りでは、明治以前は梅ではなく、神職らは冠に菜の花をつけていたそうです。
菜種が「なだめる」に通じることから菜種御供(なたねごく)といわれたためです。
