薄卵色(うすたまごいろ)

薄卵色(うすたまごいろ) 黄色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 薄卵色(うすたまごいろ)
別名 薄玉子色(うすたまごいろ)、淡卵色(うすたまごいろ)
系統 黄色系統

薄卵色の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #FAE7C1
RGB R:250 G:231 B:193
CMYK C:0% M:6% Y:25% K:2%

薄卵色について

薄卵色は薄い卵色

薄卵色うすたまごいろとは、わずかに赤みがかった薄い黄色のことです。
「薄玉子色」「淡卵色」とも書き、卵色たまごいろをうすくしたような淡い黄色を指します。
江戸時代に卵が庶民にも手に入るようになってから生まれた色名で、江戸前期には既に使用されていました。
井原西鶴の「好色二代男」には「はたちになるまじき女、地は薄玉子に、承平の染紋」とあり、卵色たまごいろと同様に小袖の色などに使われていました。

江戸時代には薄い黄色のことを薄卵色うすたまごいろと呼んだため、平安時代の延喜式に記されている「浅黄色あさぎいろ」のことも薄玉子と呼ぶようになったそうです。
浅黄色あさぎいろ」は「浅葱色あさぎいろ」と名前が似ていたため混同されがちだったこともあり、薄めの黄色はまとめて薄卵色うすたまごいろと呼んで区別するようになったのでしょう。