青朽葉(あおくちば)

青朽葉(あおくちば) 緑色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 青朽葉(あおくちば)
別名 特になし
系統 緑色系統

青朽葉の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #A8A63D
RGB R:168 G:166 B:61
CMYK C:8% M:0% Y:80% K:35%

青朽葉について

青朽葉は秋になる前に朽ちて落ちていく葉の色

青朽葉あおくちばとは、少しくすんだ黄緑色のことです。
朽葉とは秋に向かって朽ちてゆく葉のことで、青朽葉あおくちばは赤や黄といった秋の鮮やかな落ち葉と違って、盛夏の緑生い茂る中で落ちてゆく葉のような色を指します。
「枕草子」には「汗衫は夏は青朽葉」とあり、青朽葉あおくちばは4月から5月またはとても暑い時期の衣服に用いられる色でした。

青といいながら緑色なのは、平安時代にはこの色域が青と認識されていたからです。
藍と黄檗を使って染める色で、織り色・染め色・重ね色の三種があります。
ちなみに朽葉色くちばいろは平安時代に愛された色で、青朽葉あおくちばをはじめ、赤朽葉あかくちば黄朽葉きくちばなどがあります。