色名・別名・系統
| 色名(かな) | 鉄御納戸(てつおなんど) |
| 別名 | 鉄納戸(てつなんど) |
| 系統 | 緑色系統 |
鉄御納戸の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) | #316266 |
| RGB | R:49 G:98 B:102 |
| CMYK | C:50% M:0% Y:19% K:65% |
鉄御納戸について
鉄御納戸は江戸の定番色
鉄御納戸とは、少し青みがかった緑色のことです。
鉄色が深い青緑色、御納戸色が緑がかった青色なので、その両方を合わせたような色となります。
「鉄」と名のつく色は、くすんで緑がかった色が多いです。
江戸時代に日常的に使われていたそうで、御納戸色のように江戸時代に流行色となったわけではありませんが、よく使われた定番色だそうです。
江戸中期頃の「染物早指南」や「吉井藤吉染見本帳」、後期の「大澤善七染見本帳」に加え、明治初期の染見本帳などにも、名前が出てきており、その定番ぶりが伺えます。
この抑制の利いた男らしい色みのためか、明治38年には日露戦争をきっかけに流行色となりました。
大正3年の秋にも再び鉄御納戸が流行したそうです。
