赤雪について
赤雪とは雪の上に広がる赤色の藻の事
赤雪とは、赤い雪がところどころに積もっている現象です。
最近の研究では、氷雪藻と呼ばれる高山や北極や南極のような寒冷地で生息できる寒さに強い藻の色と分かりました。
雪の上が日光が強いため、そこに住む藻たちは日光を防ぎやすい赤い色素を持つように進化したと考えられています。
氷雪藻には緑色や黄色など様々な色をしていますが、赤雪は赤潮のように赤色の藻が大量発生した際に見られます。
赤が目立つので赤雪という言葉が生まれましたが、緑色や黄色の雪も発生します。
紅雪や彩雪とも呼びます。
氷雪藻は微かなスイカの香りがするらしく、英語では”watermelon snow” と呼ばれます。
また、まれに春先に降る雪に黄砂が混じって、雪が赤くなる場合もあります。
