冬化粧について
冬化粧とは自然が降り積もった白い雪で化粧したように見える事
冬化粧とは、雪が白く降り積もり、辺り一面を純白の世界に変わることを、自然がまるで化粧をしたように見えることを意味する言葉です。
現在では、山野などの自然だけでなく、都会の町並みに対しても使われます。
「銀世界」「冬景色」「雪月花」といった冬を彩る言葉と合わせて使われることが多いです。
昔の日本女性は白粉を顔や首筋に塗って肌を白く見せており、化粧と言えば肌を白くすることでした。
そのため白で覆われた世界を、冬が化粧をしたようだと表現したのでしょう。
ちなみに白粉には鉛白という鉛が含まれたものがあり、毒性があり危険でしたが、他の白粉より肌が白くみえるため、昭和9年に禁止されるまで広く使われたそうです。
