白波・白浪について
白波・白浪とは強風で波が白くなる事
白波・白浪とは、風が強くなってきた時、波の先端が泡立って白く見えることです。
海岸に打ち寄せる波や波間に立つ白い波というように、主に海に使われる表現ですが、川でも使うことがあります。
白波が見えることを「白波が立つ」と表現します。
白波は沖で立つ白い波を意味する「沖つ白波」という表現で、古くから和歌に用いられており、日本最古の歌集・万葉集に多く歌が残されています。
また白波には盗賊を意味する隠語としても使われます。
これは中国の後漢末に黄巾の乱の残党が「白波谷」に立てこもって盗賊行為を行った故事に由来します。
そのため沖に立つ波のような危険な存在という意味も込めて使われるようになりました。
