燻色(ふすべいろ)

燻色(ふすべいろ) 茶色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 燻色(ふすべいろ)
別名 熏色(えぶりいろ)、燻色(いぶしいろ)
系統 茶色系統

燻色の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #6C503F
RGB R:108 G:80 B:63
CMYK C:0% M:30% Y:40% K:70%

燻色について

燻色は煙でいぶされて黒くなった色

燻色ふすべいろとは、くすんだ茶色ちゃいろのことです。
硫黄や藁を焼いた煙で燻し、金や銀の光沢を黒みがからせて消した色合いとされます。
熏色(えぶりいろ)、燻色(いぶしいろ)ともいいます。

燻色ふすべいろは皮染めの色を表現することにも使われます。
日本には古く(6~7世紀頃)から燻革というものがあり、これも濃い茶色です。
東大寺所蔵の「葡萄唐草文染韋」や正倉院にも燻した鹿皮を使った製品が残されています。
燻革は防虫・防臭機能が高いので高級な武具など、多くの用途に使われました。