紅葉色(もみじいろ)

紅葉色(もみじいろ) 赤色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 紅葉色(もみじいろ)
別名 特になし
系統 赤色系統

紅葉色の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #E3482D
RGB R:227 G:72 B:45
CMYK C:0% M:86% Y:90% K:5%

紅葉色について

紅葉色は紅葉して赤くなった葉の色

紅葉色もみじいろとは、鮮やかな紅赤色のことです。
秋の山野を彩る紅葉の色を指します。
「もみじ」は赤く染めた絹地を意味する紅絹もみに由来します。
紅葉色もみじいろという赤く朽ちた葉をに由来する色がありますが、こちらは橙色に近い色です。
また日本人は秋の枯れ行く様子を好んだらしく、紅葉色もみじいろ以外に朽葉色くちばいろ枯色かれいろなど季節に合わせた色を多く作っています。

今では赤くなった葉のことを紅葉と書きますが、万葉の頃、奈良時代には「黄葉」と書いて、もみじと読んでいました。
万葉集に収められた歌に「経(たて)もなく緯(ぬき)も定めず娘子(おとめ)らが織る黄葉に霜な降りそね」(大津皇子『万葉集』巻八)があり、「もみじ」を表す言葉に「黄葉」の漢字が当てられています。
これは当時の日本文化が中国の影響を強く受けており、中国の気候では赤より黄色に変化する葉のほうが多いため、中国文化にならって秋の山野の葉の色を「黄葉」としたのでしょう。
平安時代になり、日本独自の国風文化を推す機運が盛り上がってくると、赤くなる葉が多い日本の気候に合わせて、「紅葉」という言葉が登場しました。