青碧(せいへき)

青碧(せいへき) 青色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 青碧(せいへき))
別名 特になし
系統 青色系統

青碧の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #007586
RGB R:0 G:117 B:134
CMYK C:100% M:0% Y:25% K:40%

青碧について

青碧は貴石に由来する青緑色

青碧せいへきとは、緑がかった暗めの青色のことです。
中国産の青緑の貴石である青碧の暗い青緑色に由来する色です。
中国に伝わる地理書「山海経」に「栒状山は頂上に金・玉が多く、麓には青碧石が多い」という内容が書かれています。
青碧石とは、緑色の不純物を含んだ不透明の石英のことで、英語ではジャスパーといいます。
日本では碧石のことを碧玉ともいい、碧玉にちなんだ色は碧色へきしょくといいます。
七世紀に制定された僧侶と尼僧を制定する法令である「僧尼令」には、「聴著木蘭・青碧・皀・黄及壊色等衣」とあり、僧尼の衣の色や袈裟の色は青碧と「木蘭・皀・黄・及壊色」と定められていました。
「皀」は涅色くりいろ、及壊色は、黄、赤、白、黒の正色を避けた濁った色のことです。