水色(みずいろ)

水色(みずいろ) 青色系統

色名・別名・系統

色名(かな) 水色(みずいろ)
別名 特になし
系統 青色系統

水色の色情報・カラーコード

Webカラー(HTML) #74CEDD
RGB R:116 G:206 B:221
CMYK C:50% M:0% Y:13% K:0%

水色について

水色は空色と並ぶ代表的な青色

水色みずいろとは、少し緑みがかった明るい青色のことです。
澄んだ水のような色で、水浅葱みずあさぎより淡く、瓶覗かめのぞきより少し濃い明るい青色です。
藍染めの中では、かなり薄い部類です。
水色みずいろ空色そらいろと同じく、誰にでも分かる事象を使って、特定の色を現そうとした色名で、二次的色彩語と呼ばれます。
水の色は古くから青として認識されていることから、水の青を水色みずいろと表すようになったのでしょう。

水色という色名は平安時代から使われ始めました

奈良時代には水縹みずはなだとよばれ、万葉集に名前があります。
平安時代になると水色みずいろという名前が使われるようになります。
襲の色目にも名があり、水色みずいろ「表:淡縹 裏:淡縹」とあり、また経糸が青、緯糸が白の織色を水色みずいろと呼びました。
「紫式部日記」には行幸当日の女房たちの装束を「大海の摺裳の、水の色はなやかに、あざあざとして」という記しています。

江戸時代には、帷子の地色として水色みずいろが流行しました。
帷子とは、裏地のない一枚の着物のことで、主に夏に身に着けるもので、江戸時代以降、夏に着る単衣を「ゆかた」というようになりました。 浴衣の語源は、入浴後に着る湯帷子です。