色名・別名・系統
| 色名(かな) | 駱駝色(らくだいろ) |
| 別名 | 特になし |
| 系統 | 茶色系統 |
駱駝色の色情報・カラーコード
| Webカラー(HTML) | #B77149 |
| RGB | R:183 G:113 B:73 |
| CMYK | C:0% M:49% Y:65% K:30% |
駱駝色について
駱駝色は駱駝の体毛の色
駱駝色とは、少しくすんだ茶色です。
駱駝の体毛のような、渋い茶色を指します。
駱駝色は英語のキャメル(camel)の訳語として誕生した色名で、キャメルも20世紀初めに生まれた色名です。
日本での駱駝色は、昭和に入ってから文学作品などに現れ始めたました。
駱駝色は駱駝の毛から作られた織物の色という意味よりも、駱駝の毛のような色をした毛織物の色として使われます。
日本の伝統色には、動物の毛皮から取られた色名はごくわずかしかありません。
駱駝色の他には、狐色や猟虎色があります。
駱駝が一般に知られたのは江戸後期の文政期(1818~1830)の頃です。
雌雄の駱駝が長崎から日本各地を回ったそうです。
文政七年八月には江戸に駱駝がやってきました。
両国広小路で駱駝の見せ物があり、日に五千人も来場者があったそうです。
興行収入は二千両(2020年代前半の価値で二億円相当)を越え、見世物小屋の周りで売られた錦絵のようなグッズも大変売れたそうです。
