茜雲(あかねぐも)

茜雲(あかねぐも) 空・風・雲の色言葉

茜雲について

茜雲とは朝日や夕日で茜色に染まる雲の事

茜雲とは、朝日や夕日に照らされて茜色あかねいろに染まった雲のことです。
茜色とは、アカネ(茜)という植物から取れる染料で染められた色で、弥生時代から存在している少し暗めの赤色のことです。
茜雲は「朝焼け雲」「夕焼け雲」の別称ですが、これらの言葉にはない情感あふれる表現です。
赤く染まった雲はそれだけで心に響くものがありますが、「あかね」は「あかねさす」という言葉で、奈良時代の万葉集の頃から和歌に使われており、夕暮れ時に感じる郷愁を表現するのに使われてきました。