青田風(あおたかぜ)

青田風(あおたかぜ) 空・風・雲の色言葉

青田風について

青田風とは稲が一面に広がった青田に吹く風の事

青田風とは、成長した稲が一面に広がる青々とした水田、つまり青田を吹く風のことです。
夏には青々とした稲穂が水田に満ち溢れ、風が吹くと波のように揺れていきます。
芥川龍之介や種田山頭火をはじめ、つげ義春などに影響を与えた明治の俳人「井上井月」は、水田に吹く青田風を「水際や青田に風の見えて行く」と表現しました。
青田風は夏の季語でもあります。