紅蓮(ぐれん)

紅蓮(ぐれん) 光・炎・夜・闇などの色言葉一覧

紅蓮について

紅蓮とは真紅のハスの花の事

紅蓮とは、現在では炎の色にも例えられ、「紅蓮の炎」と言えば、猛々しく燃え盛る真っ赤な炎というイメージで使われることが多い言葉です。
ですが元は仏教の用語で、真紅しんくのハスの花を意味する言葉です。
紅蓮華とも呼ばれます。
元はハスの花を意味する言葉が炎と関連するようになったのには理由があります。
紅蓮は「八寒地獄」の第7番目にあたる「紅蓮地獄」を略した言葉です。
八寒地獄に落ちたものは、酷寒のため皮や肉が裂け、ハスの花のように血に染まるため、紅蓮という名がついたそうです。
紅蓮は猛火に例えられる言葉ですが、自分をも焼き尽くすような危うさのある言葉にも思えます。