紫雲について
紫雲とは紫に彩られた雲の事
紫雲とは、紫色をした雲のことで、仏教において幸運の印、吉兆とされています。
彩雲の一つで、太陽近くの薄い雲が光の屈折により紫色に見える現象です。
念仏行者の臨終などにあたって、阿弥陀仏が紫雲に乗って来迎するといわれており、縁起の良い雲の一つです。
紫色は仏教の五色(青、黄、赤、白、紫)の一つで、「忍辱」を意味し、外界からの様々な攻撃に動じない、強い忍耐の心を象徴する色です。
紫はお釈迦様の袈裟の色であり、最高位である大僧正の次の位である僧正(そうじょう)が着用する法衣の色です。
