山笑う(やまわらう)

山笑う(やまわらう) 花・草木・山の色言葉一覧

緑風について

山笑うとは春に草木が芽吹き動物が動き回りにぎやかな事

山笑うとは、春になり山の草木が芽吹きはじめ、冬の眠りから覚めた動物たちが動き出すようなにぎやかな様子を、山が笑っていると表現したものです。
中国の画家・郭煕が著した「臥游録」の一説「春山淡冶にして笑うが如く」に由来すると言われています。
「臥游録」には春の「山笑う」以外に、夏の「山滴る」、秋の「山粧う」、冬の「山眠る」に関する文章が収められています。
山笑うは俳句の春の季語でもあります。
山笑うという言葉からは、春にさまざまな色の花が咲き乱れ明るく美しい山の様子や、多彩な色が溢れている様子も伝わってきます。