心火(しんか)

心火(しんか) 光・炎・夜・闇などの色言葉一覧

心火について

心火とは怒りや嫉妬、恨みなどで燃えるような感情の事

心火とは、激しい炎のように、怒りや嫉妬、恨みなどの心で燃え上がる感情のことです。
「心火を燃やす」という言葉がありますが、怒りや嫉妬、恨みなどの激しい感情が高まり燃え上がることを意味します。
また血がたぎると思えるほど、意欲や情熱が燃え上がった状態を指します。
心に中の激しい感情や熱意、闘志を火に例えています。
色でいうと、怒りや嫉妬の場合は、暗い炎のような臙脂色えんじいろであったり、さらに暗い黒紫色のような色。
熱意、闘志の場合は、鮮やかな赤である緋色ひいろでしょうか。

心火は古代中国の五行思想に由来する言葉で、心は「火」の性質を持っていると考えられており、心のことを「心火」といいます。
心火が盛んになり熱を持つと、興奮状態になり、心臓に負担をかかった状態のことを「心火上炎」といいます。
現代では漢方用語となっています。