紫霄(ししょう)

紫霄(ししょう) 空・風・雲の色言葉

紫霄について

紫霄とは空が紫色に染まる事

紫霄とは、紫色に染まった空のことです。
台風や低気圧が雨を降らせた後の夜明けや夕焼けの時、空が太陽や月の光で紫色に染まることがあり、そのような空を指します。
また皇帝や宮中、王宮のことを指すこともあります。

紫霄は元は中国の伝統思想である道教において、神仙が住む紫色の雲に包まれた天空や仙界を指しました。
紫色むらさきいろは中国では神聖で永遠の命を象徴する高貴な色であり、「霄」は大空や天空を指すため、紫霄は単なる大空ではなく高貴なものが住まう大空という意味が加わりました。
また紫霄宮という道教の寺院も存在し、道教の修行や武術の鍛錬が行われたそうです。